あゆみトラスト・ホールディングス株式会社ってどんな企業なの?
2019年08月01日日本の富裕層は非常に保守的である。
特にご老人のみにフォーカスを当てれば、節税対策として多少は資産運用を行ってはいるものの、いまだに莫大な資金を預金に回しているという人も少なからず存在する。
資産運用の必要性が盛んに叫ばれるようになった昨今。そんな状況に一石を投じるべく、富裕層向けサービスを多数提供している企業として最先端を走っているのが、あゆみトラスト・ホールディングス株式会社だ。
資産運用に対する論客として名高い高岡壮一郎氏が代表を務める同社の活動は、日本を飛び越えて世界中から注目を集めているほど。今回は、そんなあゆみトラスト・ホールディングス株式会社が行っている事業について詳しく見ていこうと思う。
かの高岡壮一郎氏が手掛ける富裕層のための企業
あゆみトラストグループは、東京都千代田区大手町という一等地に本拠地を構えている。資本金及び資本準備金は5億4760万円。代表を務めるのは富裕層ビジネスの第一人者として知られる高岡壮一郎氏だ。
企業名 | あゆみトラスト・ホールディングス株式会社 |
英文名 | Ayumi Trust Holdings Co.,Ltd. |
本店所在地 | 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー 18F |
設立 | 2004年8月 |
資本金及び準備金 | 5億4760万円 |
代表取締役社長 | 高岡壮一郎 |
「フィンテックの力で、社会的課題の解決を。」をスローガンに掲げ、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを国内外問わず積極的に行っている。
2018年に新たに設立された「あゆみトラスト・ファンド」では、ブロックチェーン・AI・SNS分野において技術や事業の研究を行うシード期のスタートアップを主な投資対象とし、どこよりも出資判断のスピードが速いファンドとして躍進。
その背景には、高岡壮一郎氏自身が経験した苦難を次世代の投資家には味合わせたくないという想いがあり、若き投資家の育成のために尽力している。
優秀なグループ企業による強力な下支えがある
2005年に創業して以来、フィンテック領域におけるさまざまな新規事業を創出してきた。
それらの活動を支える代表的なグループ企業に、 「ゆかしウェルスメディア株式会社」と「ヘッジファンドダイレクト株式会社」が挙げられる。
・ゆかしウェルスメディア株式会社
日本最大級!純金融資産1億円以上の富裕層会員限定組織「YUCASEE(ゆかし)」や、富裕層情報専門メディアである「YUCASEEmedia(ゆかしメディア)」等を運営する、メディア・マーケティング企業。
「YUCASEEmedia(ゆかしメディア)」は月間アクセス数は100万件を超えるなど、今や日本の富裕層にとってなくてはならない存在となっている。
・ヘッジファンドダイレクト株式会社
富裕層や機関投資家など適格投資家となりうる人々に“世界ランキング上位の高利回りを実現する一流ヘッジファンドへの投資機会”を提供する投資助言会社(金融商品取引業者(投資助言業・代理業)関東財務局長(金商)第532号)。
世界各国から集めた10万本以上もの膨大なファンドデータベースから独自のアルゴリズムを駆使して最適なファンドを選別し、販売業者とはまた違った中立的な立場から投資家に助言を行うという活動を行っている。
「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択した金融事業者として金融庁公式HP(2017)にも掲載されている国家に認められた組織で、その投資助言契約額累計895億円以上もの実績を誇っている。
メディア掲載実績も豊富
あゆみトラスト・ホールディングス株式会社は、その実績の豊かさゆえさまざまなメディアにも多数取り上げられている。
フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、読売テレビといった主要な民放はもちろん、BSスカパーでも名前が出たことがある。テレビで企業名を聞いたことがあるという人も少なくないのではないだろうか。
また、週刊ダイヤモンド、FRIDAY、週刊文春、週刊SPA!といった各種週刊誌でもひっぱりだこだ。
さいごに
あゆみトラスト・ホールディングス株式会社はブロックチェーン・AI・SNSといった今後私たちの生活を劇的に買えるであろうテクノロジーに常に注目し、技術革新に多大なる影響を与えている。
富裕層へのサービスはもちろんのこと、次世代を担う投資家たちへ向けた活動も多数行っており、まさにこれからの日本の根幹を支えるであろう企業と言っても過言ではない。