BMキャピタルの会社概要と口コミや評判
2020年01月27日ヘッジファンド業界ではおすすめのヘッジファンドとしてよく「BMキャピタル」という会社が2018年以降露出が多くなってきています。そんな「BMキャピタル」ユーザーの口コミや様々な評判もネットに出るようになってきました。
今回は「BMキャピタル」の会社概要と口コミや評判について、まとめてみました。「BMキャピタル」に興味のある方は是非参考にしてみてください。
BMキャピタルの会社概要
名称 | ビーエムキャピタル合同会社 |
英名 | BM CAPITAL LLC |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1 |
電話番号 | 03-3403-2508 |
事業目的 | (1)金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 (2)各種事業への投資 (3)有価証券の自己募集 (4)経営コンサルティング業務 (5)前各号に附帯する一切の業務 |
引用元:BMキャピタル
会社概要のトップページには
BM CAPITALは東京に本社を置く投資会社です。日本国内株式市場における価格と価値の差異に注目し、投資リスクに対し魅力的なリターンを有する証券を発掘し投資活動を行います。
と記載されております。そして、BMキャピタルの企業理念は以下のようになっています。
受託者としての理念
弊社は出資に係る受託者としての責任を果たし、出資者様の利益最大化を目的としております。投資家様が安心して投資して頂けるよう高い倫理観を持って業務を遂行いたします。
投資戦略
出資者様の投資元本の安全性を最重視し、徹底した証券分析により証券の持つ本質的な価値の適切な評価を行い、投資対象の本質的な価値と市場価格との差を見極め大きな安全域を有する証券に投資を行います。
短期的な市場価格の変化に一喜一憂することなく、中長期的な視点を持ち収益実現機会を追及します。また投資先企業に対し株主及び債権者として積極的に働きかけ、投資収益の最大化と企業及び市場の健全化に貢献致します。
専門知識とチームワーク
弊社は東京大学や京都大学など一流大学を卒業し、外資系投資銀行や海外ヘッジファンドでの実務経験を有するメンバーによって投資活動を行っております。
各々が豊富な専門知識と高度な分析能力、各方面への幅広い人脈を有しております。出資者様が安心して投資して頂けるよう高い倫理観を持って業務遂行をしております。
引用元:BMキャピタル
運営チームは東京大学、京都大学卒業などと外資系銀行出身のプロフェッショナルが多数在籍しているようです。そして個人で運用してきたプロも多いということで、エリート集団の会社という風な方たちが集まっているということがわかってきます。
引用元:BMキャピタル
やはり、実績があるからにとても強気な発言が多くみられています。このように、ヘッジファンド業界ではどんどん右肩上がりで伸びている企業ということがわかってきます。
BMキャピタルの評判は?
BMキャピタル
— ねこた (@nidonedaisuki1) April 10, 2019
10分調べただけで胡散臭さ満載に感じた
さっきヘッジファンドBMキャピタルと面談してきた。
— 史村文間(トレード歴13年目) (@Huuuumi2) June 11, 2019
3年前に1回して以来2回目。成績ずっといいし投資することに。
怪しんだ過去の自分に後悔・・
友人がヘッジファンドの説明を聞きに行くらしい(´・ω・`)
— Reminiscence (@machinery0174) February 16, 2019
BMキャピタルかMBキャピタルか忘れたけど(´・ω・`)
年率10%とか20%とかいってたけどそんなに簡単に貰える%じゃないんだけど(´・ω・`)
ローリスクハイリターンなんて甘いもの早々存在しない(´・ω・`)
と賛否両論の口コミが多く出回っています。やはり1000万円という高い金額から投資できるということから、利用している人は少ないのがわかってきます。情報が少ないことからBMキャピタルは怪しいのでは??という印象になっているようです。
BMキャピタルの懸念ポイント
ネットで上でもネガティブな口コミ評判が多い中、ここでもBMキャピタルの不安要素について紹介していきます。
1,資金を持ち逃げされないか
世の中には、出資金を持ち逃げしてしまうような悪質なファンドも存在しています。BMキャピタルも同様に悪質な資金の持ち逃げファンドではないのかという「疑心」をお持ちの方も多いと思います。
BMキャピタルのネット上、評判ではこれまで「投資資金が返還されなかった」といった口コミ・評判はありません。また、設立から既に9年が経過しており、資金を持ち逃げするなら9年間も運用を続ける必要はないのではないでしょうか。
次はファンドが倒産した場合ついてみていきます。
2,ファンドが倒産した場合
ヘッジファンドのリスクの中で一番始めに挙げられるものが、倒産のリスクです。例えば投資信託の場合は、投資家が預けたお金は販売会社を経由して信託銀行が信託財産として管理します。同様に運用会社も運用指示を行うだけで信託財産には触れません。つまり、販売会社や運用会社が倒産しても顧客の資金は守られます。
しかしBMキャピタルのような私募ファンドは証券会社と異なり資産の分別管理が義務付けられておりません。よってBMキャピタルが仮に倒産した場合、預けていた資金が戻ってこない可能性があります。
5年に渡り年利10%以上のリターン、かつ過去にマイナスを出した回数ゼロと圧倒的に安定した運用を行っているBMキャピタルですが、あくまで私募ファンドであることを忘れないようにしましょう。
最後に
今回は「BMキャピタル」の会社概要や評判口コミについて書いていきました。
ヘッジファンドと聞いて悪いイメージを持っている方は少なからずいると思います。資金が1000万円からと言っても余裕がなきゃできることではありません。実際に運用する場合は、しっかりと会社の情報や口コミなどを確認してやるのをおすすめします。
慌てずに冷静になって資金運用をするようにしましょう!